下着は黒でタバコは14から

スナックで隣に座った男性客が 「じゅんちゃん」と呼ばれていたので 「どんな字を書くの?」と尋ねると 紙とペンを借りて “潤”と書いてくれた あらあらまあまあ 「山本潤子の“潤”だわね!」 「そう、ハイファイセットの」 ここでまた 今なら間違いなくマツジ…

ふたりのわたし

ひとりは冷静であり常識的 ひとりは 「そんなあ~ どう思われたっていいじゃない 思うままにふるまって わがまま言って泣いて困らせたってかまやしない」 そんなふたりがせめぎあい 落としどころを見出す そして生きていく バレンタインデー前日の ちっぽけ…

治部煮

言わずと知れた金沢のお料理だ シンプルで美しい店のカウンターで すっきりしたシャルドネとともにいただいた (おそらく)果たせない秘密の約束のおわびとして ごちそうになる ・・・ここでBMG ♪ おとなは秘密をまもる ♪ そーんなー わたしなんかに気を使わ…

弱気と強気

まあわたしは弱虫だろうか 強虫っていうのはないか 虫っていうくらいだから弱い者のたとえであろう しっかり者に見えるらしいが そこらへんがつらいところ さてさて 話は変わって よくある話だ “何かをひとつ無くせば(手放せば) 何かが手に入る” そんなこ…

サガシモノハナンデスカ

“人間は探す生き物 探し探して無に終わる 虚しくも愛すべき生き物” by長田弘

月も火星もはるかに超えて

あああ 孤独だなあなーんて 青臭く鬱々としていた今週のとある朝 同級生で“センセー”であるS君から電話 「美術展のチケット送るわー」 だって おいおい チケットちょうだいねって約束したのはもう二年近く前の話だよ笑 しかしまあチケットを手にして ふとわ…

ファイブファイブ!もひとつファイブ!

ずっと以前の日記に 奇数が好きと書いたことがある それはいまでもかわらない 自分のラッキーナンバーは決まってる 今日 アカいTシャツを買った いいアカなんだなあこれが ダークな色 とりわけ黒 グレー カーキなどが 洋服のメイン でも たまにアカが欲しく…

とりあえずは キセノン優勝おめでとう 「言いたいことは山ほどあるけど」 そのコメントに心打たれた そうだよなあ 昨夜 録画していた“パーマネント野ばら”をみた いやいや 予想を裏切るいい映画だった 笑ったり泣いたり 中でも 小池栄子扮するフィリピンパブ…

鳴かぬ蛍

「近所の公園で焼身自殺」 友達からメールあり 新年早々悲しい話だ そんな死に方を選択したということは 何かに抗議したかったのだろうと返信したところ その友達は 「フランシーヌは抗議したけど そのひとは人生に疲れたのでしょう 早く見つけてほしかった…

書道教授

清張生誕100年記念ドラマだったそうで もはや制作からかなり経っている 清張作品の中では小品 なんだかモヤモヤする読後感はあるが わたしにとって想像力がやたらと膨らむ作品だ なので録画! 原作とはかなり違ってるので「あれれ」とはなりかけつつも 最…

最終日に

本日も仕事 明日も仕事 階下の食料品売り場はたいそうにぎわう大晦日 そんな日にうちの店のお得意様で リッチでおしゃれなマダム Мさんが来店 いつもならわたしは先輩販売員の後ろについて 彼女のお話を聞くだけだ でも今日はマンツーマンで接客させていただ…

揺れたい男

気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を嗅ぎ当てる と みゆき大先生の歌にあり ほほう 揺れたい男ってか なるほどね 女のにおいがする男っていうのは わかる気がするんだな 良くも悪くもね しかし揺れたい男と来たか 自分が強くあらねば、ってことで 封印し…

今年の漢字みたいな感じ

「ところで今年の漢字は?」 と 友に尋ねられ 即答できなかったけど 二日ほどたって今 “働”と“歌”しかないと思う 働きながら歌い 歌いながら働く って書くとまるで歌を生業としているようだと笑ってしまう 歌わせてやるからと呼ばれ 歌えるならといそいそ出…

遠くで汽笛をききながら

「自分の言葉に 嘘はつくまい 人を裏切るまい」 日記を書くのをためらう日々について思うのは これまで本音を書いてきたのに 書けないということは 嘘をついて生きているのかもということ ビト・コルレオーネ言うところの “本音は口にするな”は なかなか難し…

バー、カウンター席にて(仮想)

『人間が抱く感情のうちで おそらく嫉妬心とプライドくらい たちの悪いものはない』 へなへなと崩れ落ちるくらい この一文に負けた ただし、今日このとき限定 (そのうち忘れていくにきまってる) わたしはそのどちらも たいへん強く高いから

二艘のボート

これまでにも何度かあったこと 頭の中で思っていたのと同じことが たまたまつけたテレビ番組や映画に キーワード的に登場したり 「これを日記に書かないと」と考えていた事象が これもまたたまたま開いた本に書かれていたり これっていったいなんなんだろう…

夕刊

だいたい 食卓で新聞を広げて食事をするというのは あまり歓迎されたスタイルではないと思う とくに遅い夕飯 オットの帰りを待ち 食事の支度をしていたシュフとしては 気のない相槌をうたれながら、ではうんざりに違いない しかし今の私は ひとり食卓で夕刊…

無題

光あるところに陰(かげ)がある 精いっぱい虚勢を張っているからこそ どうしようもなく脆弱な面があり ふとしたきっかけでそれが露呈すると その見苦しさに消えてしまいたいほど 気位だけは高いので 自分のダメダメなところを人に知られるのが耐えられない…

ハヤタ・モロボシ・郷

50周年ということで 録画しておいたNHK特集番組をみた (途中、ダレたので早送りもあり) それにしても ヒーローを演じた三人がタキシードで並んでいる姿は感動的だった 幼いころテレビの前で胸躍らせた彼らは 今もなおカッコいい 特に 庵野秀明のコメ…

えら障り

「説明しなくてはわからないやつには 説明してもわからない」 まったくそのとおり 理解者は 黙っていても理解してくれる 「なにか気に障ることがありましたでしょうか?」 ええ、ええ、 えら障りですがな 説明する気にもならない これを機に もう私など誘っ…

上半期

ショッピングモールでは 来年の新一年生のランドセル予約真っ最中 いらんお世話だろうが 私に言わせれば「ここまでやるか」感がいっぱいだ カラフルで彩度の高い商品の中 ぽつぽつと深緑や茶色のシブイものもある 同僚(二十代前半の女性 その“新一年生”にな…

三度の飯

より歌が好き 時間をやりくりして 中学時代の合唱部のメンバーと 夏の小さなコンサートのための練習に励む もっぱらカラオケで 一人で好き勝手酔いしれて歌う私 「いまさら合唱か・・」と 当初はいささかさめてたし そんなポーズを決め込んでもいた でも練習…

350×2

気持ちを整理するために 忘備録として友達にあてた長いメール そして それに対しての返信 何度も何度も読み返し まったくそのとおりだなあと 友の助言に 「納得のため息」 そう 最終電車に乗り込むには まだ早いんだ 夜更けのアルコールは私を焦らせるけれど…

首都高からおりること(梯子あるいは階段で)

物事の本質をみる 「おまえはブレないから」 それは素直にほめ言葉なのか 単にオールドファッションで頑固者ということか まあいいさ なんにしたって 少しは幸せな気分を味わえるってことは 今の私にありがたいことだ そんな気分が冷めないうちに眠ってしま…

魚町狂詩曲

自分の中に閉じ込めてきたものを 今週解放した ふたつ 先々できちんと受け止めてもらえたのに・・・ ほっとして楽になるかと思いきや そうでもない不思議 よくよく考えてみればその思いは 半年と少し前の 同時期からあるひとつの出来事をきっかけにして始ま…

○月病

先月来 単調で多忙な時間を過ごす中 誰かに頼りたい誰かに甘えたいという気持ちがあり そういうときに限って 微妙なタイミングのずれが重なってしまい 解消できないままになる こんな私がガードをはずしているのにね うーん これはやはり天のどなたかが 「そ…

吉井川

休日 友人の助けを借りて しばし現実から逃げた 新緑が美しい風景に 心癒された 瀬戸内の海は穏やか 仕事の愚痴も 家庭のボヤキも 口にできないモヤモヤも お互い様だねたぶん つきあってくれてありがとう

ファッショナブルラバー

本日 わが店のオーナー(60代女性)が私に言った 「あなたのファッションについてわからないときがある」 日ごろ私のセンスについては高い評価をしてくれている でもバイヤーとしてたずねたいと ・どこで買っているの ・どういう視点でいつごろそれを買った…

無題

限りないもの それは欲望~ (by陽水) 左腕にあった青いほくろを取った 正確には切除した、かな 一応病院で麻酔をしたわけだから ちくちくと三針 医師「いつごろからありましたか?」 私「・・・・わかりません」 子どものころにはなかったので まあ、10…

魂の故郷へ帰れ

サンカンシオン そんなブランドもあったなあ 暖かいと感じたら ひっくり返したように寒かったり うまくいくなと図に乗っていたら 「甘いんだよ」とばかり胃にグッとくるような失敗をしたり まあそれもしょうがない ここのところ月に二度のコーラスの練習の合…