傑作だけど

…という但し書き付きで

「二度とみたくない映画」

というツイートがあった

 

膨大なコメントがついていて

最後まで読む元気はとてもなかった

 

二度とみたくない、というよりは

後味悪いという意味合いのものも多く

それならばわたしにだっていくつかあるけれど

 

直後にはそう感じても

結局はまたみて(みなおして)しまったりしている

単純なところでは

ミスト、セブン、バベル、ミリオンダラーベイビー、ミスティックリバーなどもそうだ

ああやだやだ、こんなのと思ったところで

「よくできている」と感じたならばいつかみる

そういうもんじゃないのかなあ映画好きなら

 

もともとのツイートをしたひとは

ダンサーインザダークをあげていた

たしかに

 

しかしわたしはこれも後日みなおしている

自分の中でソシャクしなおしたいのだろうか?

いやいや

傑作だと感じたならばきっといつの日か手を出すにちがいない

出さずにいられない

そうではないだろうか

痛くても辛くても暗くても

 

 

 

もう二度とみるものか!と思い

本当にみていない、たぶん今後もみないと今、言い切れるものは

はて?

新しいところではズバリ(?)万引き家族かな

高評価されたものだから傑作なのだろう

今のところはわたしには合わないというだけだ

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

本題とは別にして

こんな辛いストーリーで報われないと思いつつ

みてしまう映画を挙げておこう

 

あえて時代劇二本

 

・上意討ち拝領妻始末 1967年

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%84%8F%E8%A8%8E%E3%81%A1_%E6%8B%9D%E9%A0%98%E5%A6%BB%E5%A7%8B%E6%9C%AB

 

切腹 1962年

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E8%85%B9_(%E6%98%A0%E7%94%BB)