2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

今朝方 シャチョーの夢を見た 夢でいいから (いや、夢でしか無理) 会いたい 話がしたいと あれからずっと思っていたのに 一度も出てきてくれなくて 数えてみたら100日くらい経ったんだ 言葉は交わせなかったけれど シャチョーはとっても痩せていた そして …

毛刈りの部屋

動物病院に行った 猫の下あごに皮膚炎らしきものが見受けられたので 近所でいつかは病院を決めなくてはいけなかったし 以前の居住地でかかっていた病院は 建物もオシャレで 大先生(院長)若先生(副院長)奥様(受付にいる)ともに 美形で感じが良くやさし…

舟をたたむ頃

同級生数名と地元でお好み焼きを食べたこっちに戻って以来 いろんな人からお誘いを受ける 私のように しばらく地元を離れ 戻ってくるものは案外少ない数十年のブランクを抱えていると 話についていくのが なかなか「へーそうなん?」 「いつの間に?」 「そ…

無題

日曜日 以前通っていたバレエ教室の発表会上野まで日帰り 朝早く出て午前中にいつもの美容院へ およそひと月ぶり 鏡に映る自分を見て 「・・・疲れた顔して」と感じた ダメだねこれじゃその前に (前の)職場の前を通ったら なにひとつ変わらずそこにある い…

祝・八戸

地元の高校は先日敗退した 相手は青森県の高校 そしてそこは本日勝ち進み いよいよ決勝進出となったあの太田幸司を擁した三沢高校以来だとこれは祝ってあげるべき そんな曇り空の日 私は台所のイスの手入れをした汚れを落とし サンドペーパーをかけ オイルス…

たぶんね、の意

あるひとのHNから 連想してしまう一曲

やなぎや

寝っ転がって 漫画を読み そのままぱたんと落として眠るのは 至福の時だ 海岸ものといっても 『海辺の叙景』や『やなぎや主人』を チョイスすると だーるく 陰鬱で 特に前者は 粗い板きれを 錆びて切れの悪い彫刻刀で削ったような 気の悪い自虐性をそそられ…

漁火街道

数日前日記に書いた海に行ってきた 『2011夏にやっておきたいこと』 がひとつこれで片付いたわけ 高校時代に宿泊した宿は そのまま残っていた! しかし暑くて 午後にそこで長時間留まるには無理があったので 前から気になっていた 餘部の鉄橋を見に行くこと…

午後の曳航

遠くで 高校野球の中継が聞こえる中 長い長い昼寝をした こんなの久しぶり ふーっと浮き上がって目覚めても また再び引き戻される そんなのを繰り返し 終戦の日 「若いもののように力仕事は出来ないが 伝えることはできる」 そう語る戦争経験者の顔を見て 意…

なごり骨

汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる ではなくて いつも夏になると 私は座ることが苦になる それは 尾骨が出てくるから もとい お尻の肉が落ちてくるから元気の良いときでも 自転車(のサドル)さえ辛い 今年は特にひどい なのでどうしても立ったまま作…

ずらしたりさらけ出したり

家具移動が激しい毎日だったが ようやく落ち着いてきた ベッドサイドの小さな棚 PCまわり くつろぐ猫

今、ここに行きたい

兵庫県 山陰本線に 諸寄という漁村がある 高校生になって最初の夏 ここで合宿をした 残念なことに 海に入る日には雨が降り からっとした想い出にならなかったが あの“岬めぐり”と共に いつまでも忘れられない場所である 明後日 そこへ行った同級生と飲み会 …

オビ・ワン・ケノービ

和箪笥を開けた 秋の婚礼には やっぱり留袖かなーと思って 取り出して拡げてみた 実は和服は好きだ 着る機会はめったにないけれど 和箪笥はわたしの異次元であり 夢模様 肩幅があり 腰のないわたしの体型は 哀しいかな和服向きでないしかし 引き出しをあけ …

祈りあり

拓郎だと “夏休み” “せんこう花火” が出てくるけどわたしは “蒼い夏”が好き じりじりと肌を焦がす暑さは 今では避ける一方 それでも 機能的でない制服に身を包み 学校への坂道を クラブ活動(部活とは言わない)や 補習や やがて来る文化祭の準備や練習のた…

対岸の花火

S電車に乗った M上春樹の短編を持って 『沈黙』 これはやはり年に一度は自分のために読みたい 誰かを殺したいくらい怒ったり憎むことについて最後の主人公の台詞そのまま引用 “でも、僕が本当に怖いと思うのはAのような人間の言い分を 無批判に受け入れて、…

踊る夏の夜に

↑ 関係はありませんが “出戻り”であることを ちょっと感じた今宵別にそれを隠したり恥じるがために これまで実家から離れて暮らしていたわけではないのにな

一週間

が、経った 愛車のナンバーも変わり それを眺めるたびに 自分も別の人間になった気がする前のナンバーが気に入っていただけに 返納するときは とても残念だった まあしかしこれもひとつの区切りってこと 失業の憂き目に会うとはまさか想像もせず 世間一般か…

浮き草暮らし

こちらに戻ってからというもの 驚くほどの家事労働 特に母は 私の帰りを心待ちにしていたこともあり 積極的に 家の片付け 部分的ではあるものの リフォームに余念がない 来週は洗面所と風呂場、駐車場に取りかかる 昼間は 夏休みの甥姪の宿題をみてやったり…

赤い海

今日の私は 自分でもちょっとヤバイと 連日の力仕事と これまでの精神的疲労 久々の町の喧噪を受けて これは血の気のあるものを食べた方がよかろうと 夕飯メニューにレバーを入れてみた やや回復 これまでお客様気分だった実家では まだスイッチの位置や 風…