2018-01-01から1年間の記事一覧

コーハク覚書

・数人に対して「声が出なくなったなあ」 「キーを下げたな」 ・MISIAは奥村チヨ化した ・日本にも美しい(顔の)男はいるもんだ ・感激の米津 これだけで値打あった lemonは練習曲にする ・ユーミンありがとう ユーミン旦那もありがとう バンドメンバーに狂…

炎上

春樹氏の短編 あの『納屋を焼く』が映像化(映画化) それを聞いて えええっ!と驚くと同時にぞくっとした わたしが一番好きな短編だ 先日テレビで流れたものは かなりカットされているらしいが まあまあだったと思う いつかのあの長編と比べれば 韓国映画が…

あとわずか

今年のまとめをしたいが 残念ながら 特筆するようなこともなし 済んでしまえば一年なんて短い 近くにいたひとや 遠く離れていた友人が 何人かこの世からいなくなってしまった さてわたしには あとどれくらいの時間が与えられているのか 目標もなく 夢もなく …

ガッカリ

まあよくある話 「酔った勢い」 「酒のせいで」 いろんな男と呑む機会はある いつも思うのは どうしておおかたの人間は 自慢話をしたがるのか 露骨な場合ばかりではないが 話の端々にそれが匂ってくると辟易するし 落胆する たぶん少し前のわたしなら 黙って…

好きな男アンケート

フォローしてるn町m子氏がやっている 参加者はフォロワー限定で 自分の好きな男を三名投票できる ただし 実在の人物限定 劇中の役名とかはダメ わたしが投票した三名は おおかた獲得票数は一票で つまりわたしだけ この獲得票数一票の部類がとても面白いのだ…

石灯籠の中

書店でカーサを立ち読みした 翌日 また立ち読みした そしてわたしは現金の持ち合わせがなかったので ATMコーナーへ行き 少しだけ引き出し その本を買った 猫村さん完全版 そこにはわたしの好みのものが たくさん詰まっていたからだ 一番心にしみたのは “へび…

クウキ

仕事帰り 買うものがあったので 途中の店で車を停めた ドアを閉めたところで あ、 この感じ もう何年前のことか 一人暮らしを始めたころ こういう空気をよく感じてた そうだ あれは12月だったんだ 来週末の呑み会 ちょうどその頃かかわりのあった人物が 参…

無題

友だちの話を聞いた 彼女は 10年越しの恋人がいて お互い独身だし それぞれ自立しているし障害はない ただ ときめくことがなくなった、と嘆いた 長年連れ添った夫婦のように 穏やかなのなら結構だとわたしは言ったが 以前のように 時間をやりくりしてまで …

ひさびさに

眠れぬ夜となる こんな時間に起き出して ショールをひっかけ パソコンの電源を入れるだなんて 本当に珍しいことだ そして 眠れぬ原因・誘因となったことを キーボードででも打っておかないと 頭の中でこれ以上膨張しては どうしようもない 一年前の出来事を…

不満

相も変わらず サスペンスだの法廷ものだの 推理小説の類を読んだり映画をみたり 「面白い、かも」 そう冒頭で思わせられても ストーリー展開の中で 犯人が二重(多重)人格であることが明らかになり 日常を送っている本人とは別の人格が 犯罪を犯した・・・ …

30分の遅刻

ネット上でもわたしのまわりでも「そのくらいで?」という考えのひとが多いことに驚かされる約束の時間待ち合わせの時間に遅れるというのはたいしたことではないらしいそれが知人友だちとのお茶や食事であったとしてもわたしにはたいしたことだ遅れることは…

「カメダは今も相変わらずでしょうね」

長いあいだ 繰り返し読み 繰り返し映画をみて 思い続けてきた場所を訪れた 島根県仁多郡奥出雲町 画像だけ見ると 何の変哲もない田舎の駅のホーム わたしはなぜにこんな場所に恋焦がれ続けるのか・・・・ 夏の日 少年(本浦秀夫)とその父(本浦千代吉)が別…

キニナル・ナッテル

半年ほど前 映画チャンネルでみた映画に ちょっとだけ出演していた男 名前も知らない 顔だけは覚えていた 先日ドラマで主演していて 「あ、あの男」 と思った 名前を検索して確認 やっぱりそうだった その名は安田顕 山崎努を思わせる 若い頃の彼には似てい…

異名

先週のこと 悪友R(男)と食事をした 彼が会話の中でわたしに言った 「ネーサン(わたしのこと)は珍獣使いやから」 と Rは高校の同級生だ わたしたちの学年にも いわゆる問題児(男子)が数名いた 学校に普通に来なかったり退学したり 生活面や学業面で先…

わたしの夏は終わった 暑さは止まないけれど 今年の夏はもう終わった あの“タイブレーク”のように ノーアウトでランナーを背負って マウンドに立つところから始まる そんな日々が続いた ストレスとまではいかなくとも その種になりがちなものを排除し 手に入…

マッサカリ

先月末から今月にかけ 緊張を強いられる作業や行事が続く そんな中で 呑み会食事会のお誘いも続々 熱中症の怖さが 笑って済ませられない状況にもある 「ひたひたと忍び寄る」 これまで写真嫌い(撮られるほう)気味だったわたしだけれど 自分の写真を残して…

賞・候補

これは 問題になっている点はさておき 個人的にいやだ 文体もいやだし 何よりも 読んでいて非常に気分が悪くなる 小説とか物語って そりゃあ 作者が創作するもんだろうし 自由なんだろうけど わたしは 好きじゃない それだけだ

無題

1「あ、あれ、調べとかないとな」その少しあとPCの前に座り「なにを調べるんだっけ?」2映画館の案内をみる「あ、もうレディースデー、関係ないんだ」シニア割引ありがとうございます

赤と青

ニュースと音楽で 今日のわたしは40年前にいた 車いすでフィールドに現れたS木さんの姿が まるで昨日のように目に浮かぶ うなるスタンドでは ファイターズの応援歌(エイトマンの替え歌)が流れ フェニックスが勝った後には 悔しさのあまり 「S竹~!死んで…

答えはあるのか

ツィッターで おっ!というものがあったので 覚書き。 「自己評価の低い女は どうしてクズ男と付き合ってしまうのか」 それに対して 「低い自己評価の原因は 能力不足ではなく 強い自己保身感情である」 なるほど。 だけど なぜそうなるかは やはり疑問のま…

煙たい女

閉店間際に社長がやってきた。 いつものことだ。 仕事上の指示をあれやこれや受けた後で 手短に世間話をする。 その会話の中で 「アンタは命に執着ないんか」 と驚いたように言われた。 「そうですね。やりたいことはたいがいやったし」 先月、わたしは退職…

メモリー

相変わらず USBをほじくり返している おびただしい数だ テキスト文書で保存しているうち ひとつのファイルのなかのいくつかが 文字化けしていて読めないものがあり まあしょうがないかとあきらめて しばらく放置していた タイトルは読めるので 自分の書いた…

近況

近頃 あまりにも精神状態がよくないので 日記を書くことすらためらわれる 日記は書かないけれど 某サイトでせっせと過去を清算(?)している わたしはやはりこういう方法でしか こういう方向でしか 自分を踏みとどませることが出来ない人間らしい

風車のある町

寒い日が続く 仕事以外はほとんど引きこもりな日々 深夜PCに向かい あそこへ行きたいだの あの人に会いたいだの 想像妄想は止まない で、 わたしの心は あの町へ行く ・・・・・・・・ その町の上には“風の通る道”がある 扁平な稜線が幾重にも重なってその合…

メモリースティックより抜粋

「会いたくて会いたくてなかなか会えなくてやっと会える日がやって来た 待ち合わせ場所でわたしは立っている やがて彼の車がやってきて慌てて乗り込む ドアを閉めてきちんと座りなおしてバッグなんかを置いて彼の顔を見ようとした・・・」 「ふむふむ」 「わ…

カイヤグラ

寒い日だ およそ一年前の今頃 嫌な出来事があった 仕事帰りに開いたLINE あの日も寒かったが 気持ちがそれ以上に どうしようもなく冷えたことを思い出した だいたい メールやLINEなどは電話とはまた違い わたしの場合特に目に焼き付いて消えにくくなるものな…

期待するからがっかりする 多くを求めるから不満に思う 「期待しない」 「多くを求めない」 それが必要という結論 ところで “感受性訓練”というものがあることを知った 凝り固まってしまったものにも 効果はあるのだろうか 結局は自分で考えなければ何も得ら…

共鳴レックス~

わたしは頭の中で音楽(歌)を流すのが得意だ “ショーシャンクの空に”のアンディのように 辛いとき苦しいとき楽しいとき そう、いつでもってことなんだ 今日の歌は ・僕らの街(積水ハウスの歌) ・いすゞのトラックの歌 ・愛と風のように ・僕らの旅 ・フジ…

ルチア

М日新聞連載中の小説 “我らが少女A” ストーリーはもちろん挿画もとてもわたし好みで 新聞を開くのが楽しみだ 先日そのなかのセリフに シャーロット・ランプリングが出てきた 主要人物の少女時代を例える言葉として 痩せて背が高く少年のような姿なのだ ビビ…

さよなら、あたし

映画チャンネルで録画した尾道三部作を ひさしぶりにまとめて鑑賞 主人公たちの暮らしている家がたまらない 若いころのわたしは 自室がタタミだなんてダサくって!と思っていたはず なんでウチは日本家屋なんだよーとぼやいていたはず 不思議なもんだね 家屋…