仕事帰り
買うものがあったので
途中の店で車を停めた
ドアを閉めたところで
あ、
この感じ
もう何年前のことか
一人暮らしを始めたころ
こういう空気をよく感じてた
そうだ
あれは12月だったんだ
来週末の呑み会
ちょうどその頃かかわりのあった人物が
参加することを先日知らされた
これもまた何かの偶然か
わたしは
多分その人の目を見ない
向こうはどうだろう
わたしの目を見られるか
動揺するとか
そんなんじゃなくて
こんな機会を
面白がって迎えたい