2022の終わりに
おおみそか。
毎年なんだかんだいっても紅白歌合戦は
チラ見したり録画してポイントだけあとからみたりしてきたけれど
今年はみません。録画もしてません。
というのは
某出演者が気に入らないから。それだけの理由で
わたしなりのささやかな抗議です。
(なんであんなのが出るんだよ怒)
さて、今年も韓ドラを熱心にみてすごしてきました。
量産されてはいても
自分がもうどうしようもなく気に入ったものしか心に入ってこない。
なので過去、納得したものをまた繰り返し鑑賞するわたし。
韓ドラだけじゃないな。音楽もそうだし、映画もそうだし、
いくら世間が認めようと評価が高かろうと関係ない。
で、今日はそのなかのひとつ、さらにそのなかの歌について書いておきます。
さて、この歌がOSTといえるのかどうか・・・(^_-)-☆
ドラマのタイトルは・・・【愛の不時着】
って、もう書くのもちょっと恥ずかしいくらい有名で。
でもほんとうによくできたドラマですよ。(何度みたことやら)
歌って言うのは
主人公ふたり。ユン・セリとリ・ジョンヒョクがセリのパスポート用写真を撮りに
平壌へ列車で向かうシーンにあります。
列車の中で食べ物やお酒を売りに来る、その販売員たちが歌うんです。
もうなんというのか、気分高揚!楽しい!
「○○××アニョハセヨ~♪××〇〇ヨモハセヨ~♪(←適当です)
ア~ア~~ナントカカントカ(以下略)・・・・」
アコーディオンの伴奏!
ずっと昔、岡本敦郎さんの「高原列車は行く」という歌がありました。
汽車の窓からハンケチ振れば 牧場の乙女が花束投げる、というやつ。
あの雰囲気にとっても近い。列車の遠い長旅っていうのはこんな気分なんでしょうねえ。
ユン・セリはゆで卵なんか食べ、
彼女が同じ列車に乗っているとも知らないク・スンジュンは
この歌が終わった時に「ブラボー!」
「ビールを全部買います」と言うわけ。
あのシーンの動画はみつからなかったけど
凄く歌もうまくて雰囲気を再現してあるので
この動画をのせておきます♪
この歌でわたしは年を越しまーす。