NO MUSIC, NO LIFE
たっぷりの時間が与えられ
さて何をするか
(職場である店舗内では手芸店がにぎわっている)
同志である友だちと最初のうちは演奏したものをスマホで録って
お互い送りあって感想を語ったりしていたが
それも物足りなくなってくる
来る日のための自主練はok
で、セッションのために課題曲を決め
各自のパートに合わせて練習したいと思うようになってきた
これまた音(あるいは動画)を送ってもらい
流しながらやってみた
今度は・・・合わせたものを相手にもきかせたい
ど素人なのだからスタジオはないし機材もない
というわけで
なんと今はスマホやパソコンとこれがあればできるという
コンパクトなミキサーがあると知りさっそく買ってみた
いやはやすごい時代になってるんだなあ~
これがわたしたちの若いころならば
(一部のオーディオマニアや裕福な人を除けば)
ラジカセの前で弾き語りをし
カセットテープに入れるという方法しかなかっただろうなあ
生活音が入ってしまったり
途中で家人が部屋に入ってきたりしてやり直しってやつ
ところで
この小さなミキサーにケーブルで楽器をつなげるわけだが・・・
(わたしの場合はキーボード)
あれやこれや検索して情報収集していると
“エレアコ”という言葉が気になった
ああ、あれね
普通のアコースティックギターではなくて
その中にピックアップと呼ばれる装置を付けたギターのことだ
ながらく楽器から遠ざかっていたのでこれがここまで普及していたとは知らなかった
わたしとやりとりしている友だちも
所有しているギターの半分はエレアコだそうで驚き
昔
アコースティックギターがギターであり
アンプにつなげるアレはエレキと言っていた
エレアコ、つまりは
エレクトリックアコースティックギター???
エレクトリックなのにアコースティックか
なんだか・・・阪急阪神ホールディングスみたいだと思う
長ったらしいからエレアコなんだなあ
しょうがないか
アコースティックギターを“アコギ”とも言う
エレキは“エレギ”って言わないくせに
で、
“エレアコギ”はないようだ
話を戻して
専用ソフトを入れたりやんやかんやドタバタして
二人の演奏動画をつなげて
セッションらしき動画はようやく完成した
どこぞの総理大臣のコラボ動画よりは
わたしたちを元気にしたのは言うまでもない