つゆのあとさき
市美術館へ
バルセロナ展だ
「バルセロナ そのあとの住所も知らず
辿った坂の町は輝く蜘蛛の巣」
ユーミン “地中海の感傷”より
スペインになどもちろん行ったことはない
(志摩スペイン村ならある)
パリに比べると
イマイチ弱い気がするバルセロナだったが
とんでもなかった
ピカソとガウディくらいしか思いつかないその国の
こってりと濃い芸術
今回わたしが一番長く足を留めていたのは
建築だ
建築物は持ってこれないので
パーツや家具や映像による展示
その装飾の面白さ
こみ上げる笑い
芸術作品をみて笑うっていうのはどうなんだろうと思うけれど
ガウディすごいよ!!
美術館に行くと
今回の企画展示の中から一点
あなたに好きなものをさしあげますよ、と言われる妄想を
するのが常だが
今回なら迷わず装飾タイルをいただきたい
ダイヤやエメラルドを使ったブローチやペンダントもあったのにね
タイルって・・・(^^♪