ルチア

М日新聞連載中の小説

“我らが少女A”

 

ストーリーはもちろん挿画もとてもわたし好みで

新聞を開くのが楽しみだ

 

先日そのなかのセリフに

シャーロット・ランプリングが出てきた

主要人物の少女時代を例える言葉として

 

痩せて背が高く少年のような姿なのだ

 

ビビっとイメージが湧く

 

 

そしたらタイミングよく映画チャンネルで“愛の嵐”

なんでこう繋がってくるかなとうれしい

 

「わたしの天使」と主人公はルチアのことを呼ぶ

倒錯であり純愛でもあり

・・・しかしこの映画は

わたしにはまさにエロティシズムだ

 

 

さよなら、あたし

映画チャンネルで録画した尾道三部作を

ひさしぶりにまとめて鑑賞

 

主人公たちの暮らしている家がたまらない

 

若いころのわたしは

自室がタタミだなんてダサくって!と思っていたはず

なんでウチは日本家屋なんだよーとぼやいていたはず

 

不思議なもんだね

 

家屋自体としては

日本家屋で

なぜか小さい洋館みたいなのがくっついている家がとても好き

これは今でも変わっていない

時をかける少女の主人公の家、かな

 

それにしても

自分の住んでいる街を見渡せる・見下ろせる高台に家があるっていうのは

憧れるよなあ

 

あと

さびしんぼうでちょっと泣いた

恋するひとはみなさびしんぼう

そんなこと言わないでよーと泣いた

 

あのコスプレしたいなあ

竪琴

昨年から延々聴き続けているシンゴジラのサントラに続き

先日書いた

暗夜の心中立て”でも

やたらハープの音が聞こえて仕方がない

まあ多用されてるからなんだろうけど

 

これまでまったく気にとめなかった楽器

 

それはまるで天使のような、、、

なにやら非現実的な楽器に思える

わたしの好きな生々しい色気を感じる楽器ではなくて

その音からは花びらや金の雪が降ってくるようなイメージ

 

うーん

なぜ今こんなに気になるのかな

 

 

 

ところで

“暗夜・・・”はイントロも好き

キターーーーーー!感がある

そしてサビの後の間奏はモロにスケールの大きな演歌ぽくて

ちょっと可笑しいね

歌いおさめ

・土曜の夜は羽田に来るの

・終着駅

・虹と雪のバラード

・春だったね

・冬の稲妻

※卒業写真

※タワーサイドメモリー

・後悔

・stars

・first love

・情熱をなくさないで

 

オマケとして

魔女っ子メグちゃん

ふしぎなメルモ

 

※はわたしの選曲じゃない

コラボ、つまり「歌って」もしくは「一緒に歌お」の意

 

 

今年の歌い納め会

ほぼ満席のスナックで延々歌う

緩&急

マジ&ネタ

取り交ぜての選曲

・stars

・first love

はおそらく初公開

マジの部類

気持ちよく歌えたので今後も歌おう

割と長いし、宇多田は難しいのだがミスなく歌えると快感だ

 

来年に向けて当面の練習曲は

暗夜の心中立て

・名うての泥棒猫

 

泥棒猫のほうはノッて歌えるし難しくはないが

暗夜のほうは・・・ねちっこく、ヘタするといささかやりすぎ感もあるので

ちょいためらいと要注意

 

ほんとうは

・五秒の再会

・長く短い祭

を一緒に歌ってくれる男子が欲しいところだが

これはなかなかいない

 

 

 

歌バカと嗤っておくんなんし、ってとこかな

 

暮れて候♪

 

 

 

 

ミスターサマータイム

遅い夕飯をとりながらニュースを見る

 

お茶碗と箸をもったまま

画面をみているわたしの姿はさぞかし滑稽だろう

悔しさや怒りがまたこみ上げる

 

ウェブニュースや週刊誌の見出しから

シッタカする奴らや

ワイドショウのいい加減なコメンテーターとやらに対して、だ

 

起きてしまったことは消えない

すんでしまったことは戻らない

 

 

ただ

 

「(すぐに)止めなかった」彼らは

動いた“彼”と同じ気持ちだったからなんだろう

いや、

同じ気持ちというのが言いすぎだとしたら

やって当然やられて当然という意識がどこかにあったんだろう

 

 

もう少し冷静さを持っていれば

持っている人間がそこにいれば・・・・

 

それだけが残念でならない

 

これがわたしの気持ち

 

ラヴソング

あまりラヴソングは歌わない

 

だけど次のカラオケでは歌ってみるかと





リストアップしてみよう

 

・・・

とはいうものの

思いつくのは恋を失う歌とか

失った恋に対する歌ばかりで

 

スカイレストラン(ハイファイセット

ファーストラブ(宇多田)

後悔(みゆき大先生)

五秒の再会(斉藤和義 玲葉奈

燃え殻(キリンジ

夕月(黛ジュン

 

暗い!暗いぞわたし!

 

せいぜい無理して頑張って明るめで

Everything(MISIA

絶対に糸なんて歌わない

 

先日親しい友に

“あれ”以来のわたしの激しいシラケっぷりについて嘆いたら

「・・・たしかに投げやり感がある」と言われた

そうなんだよね

何かにつけて投げやりなんだ

 

 

ぽちの尾を踏む女たち

休日

 

甥っ子姪っ子いつも三人分でよい

今年もぽち袋は手作り

余分に入っているのを買うのももったいないし

かと言って

どこかでもらったようなありきたりのでは

気が済まない

 

f:id:kj519:20171219203918j:plain

 

わかるひとにはわかってもらえる

涙の手作り

 

 

まだまだ尾を引いている

腹立たしいことがいっぱいだ

(特に世間)

 

 

先日職場の忘年会

そこで社長の小言あり

 

・・・

あとから

「しまった!スマホ出してやればよかった」

と真剣に思った