首都高からおりること(梯子あるいは階段で)
物事の本質をみる
「おまえはブレないから」
それは素直にほめ言葉なのか
単にオールドファッションで頑固者ということか
まあいいさ
なんにしたって
少しは幸せな気分を味わえるってことは
今の私にありがたいことだ
そんな気分が冷めないうちに眠ってしまおう
魚町狂詩曲
自分の中に閉じ込めてきたものを
今週解放した
ふたつ
先々できちんと受け止めてもらえたのに・・・
ほっとして楽になるかと思いきや
そうでもない不思議
よくよく考えてみればその思いは
半年と少し前の
同時期からあるひとつの出来事をきっかけにして始まった
なんということだろう
今の今まで気づかないなんて
本来の私なら
今後の展開をあれやこれやと想像して楽しむところなのに
この戸惑いぶりは何なんだろう
○月病
先月来
単調で多忙な時間を過ごす中
誰かに頼りたい誰かに甘えたいという気持ちがあり
そういうときに限って
微妙なタイミングのずれが重なってしまい
解消できないままになる
こんな私がガードをはずしているのにね
うーん
これはやはり天のどなたかが
「それはいけないことなんですよ、踏みとどまりなさい」と
おっしゃっているのかなあと思ってみたりした
・・・・・・
録画していた是枝監督作品鑑賞
いやいや
四姉妹が美しすぎて現実離れだわーん
大叔母と母親役の大御所ふたり
そして海猫食堂と山猫亭のふたりは文句ない
信金係長役の亮くん、くたびれ具合が素敵だったマジで
年齢的に迷いと疲れとが出るあの年ごろの男を
静かに演じていた
ああいう雰囲気に私は弱い 笑
実はA瀬はるかとN澤まさみを単品ではっきり認識する自信がなかったわけだけど
これでもう大丈夫だね
家が古いと嘆くなかれ
こんなに魅力的ではないか
そこに暮らす自分も
容色衰えると嘆くなかれ
水拭きでもカラ拭きでも励めばよいのだ
吉井川
休日
友人の助けを借りて
しばし現実から逃げた
新緑が美しい風景に
心癒された
瀬戸内の海は穏やか
仕事の愚痴も
家庭のボヤキも
口にできないモヤモヤも
お互い様だねたぶん
つきあってくれてありがとう
ファッショナブルラバー
本日
わが店のオーナー(60代女性)が私に言った
「あなたのファッションについてわからないときがある」
日ごろ私のセンスについては高い評価をしてくれている
でもバイヤーとしてたずねたいと
・どこで買っているの
・どういう視点でいつごろそれを買ったのか
・そういうものを買って(買い付けて・店において)はたして売れるのか、どう思う?
ちょっと笑えた
私の、自分が身に着けるものへのこだわりは
説明したところでなかなか
万人にはわかってはもらえないだろう
だから店に置いたところで売れ筋にはならない
利益には結びつかない
お洋服だけでなく
私自身万人受けするはずもなく
それでいいじゃないか
ねえ
でもでも
「このひとはいったいどんな気持ちでモノを見て(選んで)いるんだろう?」
そんな風に感じてもらえたことだけで
私はうれしいと
正直に日記に書いておこう!
無題
限りないもの
それは欲望~
(by陽水)
左腕にあった青いほくろを取った
正確には切除した、かな
一応病院で麻酔をしたわけだから
ちくちくと三針
医師「いつごろからありましたか?」
私「・・・・わかりません」
子どものころにはなかったので
まあ、10年程度の付き合いか
徐々に大きくなってきているのは確かで
(痛くもかゆくもないが)なーんとなくストレスではあった
ナントカ母斑というらしい
検査にも出してもらったけれど悪性ではなかったそうだ
同時に
首にあったいぼもとってもらった
人さまからみればなんてことはないけれど
これもまた私にとってはプチプチなストレスだった
そして並行して今
足の爪の手入れもしてもらっている
これは巻き爪というものだ
いずれにしても
命にかかわることでもない
それでもコツコツと消していきたいものは消す
そしてもう一度
「限りないもの それは欲望」
「なくならないもの それはストレス」
消しても消しても
ジャンルを違えて発生するもんだ
あーあ