隔たりとか

幼い頃にいつも
通学や友だちの家に遊びに行くときに通っていた道が
大人になるとやけに狭く感じる
・・・っていうのは前から知っていた


今日またそれをつくづく感じた



ここへ来るには「結構遠い」はずだった
なのにあっという間に着いてしまったり
むしろ通り過ぎてしまうこともある

なんなんだろうねこの距離感の戸惑いっちゅーか・・・無茶苦茶な感覚


家そのものは建て直されて今風な一戸建てになり
オシャレな小庭があったりポストがあったり
寄せ植えが並んだり
しかし狭い路地は変わりようがなく
これじゃあ大型車は通れないよねって


久しぶりに自転車で駆けた早春の午後