2011-01-01から1年間の記事一覧

二重線

ある人と大相撲中継を見ていた時のこと この5月場所は“技量審査場所”であったために テレビの文字の“春場所”が二重線で消されていた彼曰く 「これはひどいよね 世の中にいる 名前に“春”のつく人たちがどれほど傷つくことか」オモシロイ考察だなあと感じ入っ…

治癒

実は先週雨の日にヒザを強打し かなり痛かった 雨になんの関係がある? と思うでしょうが 片手に傘を持っていたことが とっさに手が出なかった理由です 昨日は外出・散策だったので 内心「歩き回れるのか?!」と心配したけど 歩き回ったことでよくなったみ…

いち☆いち

某掲示板で 「いちいち可愛い」 そう言われている女性がいた そういう言われ方もあるんだね あうー 「いちいちうっとーしい」 「いちいちひがみっぽい」 「いちいち憎たらしい」 ならば聞き慣れていたが(-_-) 可愛いに越したことはないよね女なら ・・・と …

『コートジヴォワール?』

暗ーーーい恋愛三部作を借りているけれど 腰が退けて笑 まだ観る気になれなくて笑 録っておいた“ナイト・オン・ザ・プラネット”にした 大好き! ニヤニヤクスクス映画 ウィノナ・ライダーはとってもキュートだし ベアトリス・ダルは圧巻 セリフ少なめで 俳優…

春色の汽車

に乗って海に行ったひとは 彼が時計をちらっと見るたび 泣きそうな気分になったのか・・・・ 名曲だね 彼の車に乗せてもらって(春色ではないかも) 帰路につく 交差点で どっちにウィンカーを出すのか 左に行けば 私の家 右に行けば 遠ざかる っていう時に…

「話すことなど何もない」

あの歌は 「夜更けの電話 あなたでしょ?」 のあとにそう続く 連絡来ても無視してやる 漠然とそういう感情だけ残っている友だちに 自分から昨晩メールした よくわかりませーん で 電話がかかってきた 相手が言うには 「おまえに怒られて何年経つかな」 だそ…

妹が休みだったので クルマで出かけた ふたりで出かけるなんて本当に久しぶり 大昔 日帰りで新幹線で東京に買い物に行ったことがあったなあ まだ妹が中学生の頃の話 他愛もない話をしながら 神戸に向かって走り 垂水のアウトレットモールでぶらぶら このあた…

笹もてこい

先日見学に行ったスポーツクラブに入会し 初めて利用してきた時間がなかったので ちょっとだけ泳いで アクアビクスみたいなのをやった 驚いたのはものすごーく人がいたこと 平日昼間だよ まさかみんな私のような失業者ではあるまい・・・ 年配者ばかりではな…

転がる石は苔生さない だそうですが 私ははたして転がっているだろうか 傍目には柔軟なようでいて 頑固なことこの上ない とてもいい季節なのに ふとした空気に揺さぶられ 思い出すのは過ぎたこと ま この一年 いろんな出来事がありすぎて 私のハートも粗めの…

思い出すな

シャチョーに会いたい 話したいことがある ソレを思い始めると 井戸の底

アザミのような女

引き続き哀しい(悲しい、ではない)のを二本観た どちらも初めてではない しかし時が経つにつれ記憶は薄れるし 徐々に 「観直さなければ」の波が来ていたので 一本目 “真夜中のカーボーイ” あのアンジーのパパが主演だ でも完全にダスティン・ホフマンが勝…

陰で淫

うっとーしい天気のこんな日に とことん陰鬱な作品鑑賞 いやー やっぱ私ってこういうのが好きかも ツィゴイネルワイゼン 鈴木清順監督 特に後半 中砂(原田芳雄)の後妻になった小稲(大谷直子)が 青地(藤田敏八)の家を何度も訪ねて行くシーンがたまらな…

秋草の銀

あの絵をとうとう見てきた! やはりなんというか こういった作品は実物に向かい合わないとだめだ そう痛感した 絵はがきや図録とはまるで違う 正直、待ち望む期間が長く思いが強すぎたこともあって ガラスの向こうにある屏風は 初めて見た気が少々薄く 「え…

甘辛

地元の図書館に行った 分館なのでちーさいわ〜 女子風味で川上弘美や江國香織 辛いのは 梁石日など借りたTタヤでは 古い名作から 好きなジャームッシュなど こんなの読んだり観たりしてれば そのうち心のフォーカスもいいふうにぼやけるだろう と期待 明日…

窓を見上げて

私の部屋は もとは来客用の寝室だったそのまえは応接間に隣接するテラスで そこへ建て増ししたのだ 小さな裏門があって そばにはサルスベリの樹があったのに なくなってしまうと 思いだして懐かしみ悼んだりする 勝手なものだ 部屋には西向きに高い小さな窓…

無題

そろそろ何かしないとな そんな気分の秋の宵 恋人募集宣言でもするのかい 私は 私を解放してくれる人が欲しい それでいいんだと言ってくれる人でないとだめだ もしかしたらと感じた人はいたけれど 本心を告げると逃げられた つまりは失恋 痛手を負って 水を…

寝静まった街をぬけて

しばらくぶり やっぱ私って壁を作ってるなあ 人恋しくて出ていっても こういうところはなおらない ひとのことだと なんだーそんなことで! かわいいよなー!と思ったりするけど 自分のことだと なんたる醜さ!とげっそりする ちっとも 「ドンと行け」ない 伝…

児童公園

所用があって 自分が卒業した小学校に行った 門の位置から 校舎はもちろんのこと ずいぶんと様変わりしていた「昔はここに体育倉庫があって〜 こっちに給食室があって〜 ・・あれ? 卒業記念の岩石園がない!」 などとキョロキョロしっぱなし 私が通っていた…

友の会

この夏まで10年近く暮らした県の美術館は好きだった 建物も立派で ミュージアムショップもわりと好きだったし←重要 なんと言っても 併設されている喫茶店(レストラン)はすばらしかった!(規模という話ではない) しかしその地を離れた今 ふるさとの美術館…

言い訳は良いわけ?

いつでも昼寝出来る午後を手に入れながら いざ寝ようとするとこれが寝られない不思議 誰に気兼ねせず恋愛に入り込める身分であるのに どうしてもストンと落ちられない謎 片思いでもいいではないかと自分に言い聞かせて 納得したはずなのに 延々続く適当な誤…

肩抱く夜風

プロとしての作詞家、って 最近ないのかな この前千家和也の番組を見てて またそう思った 音楽ってもの自体が変わったからだろう 歌い手 聴き手 全てが時代とともに PCで ケータイで いとも簡単に素人の言葉が文字になる 私自身もそうだけれど 「ちょっとい…

人として

昨日友だちに誘われて出かけた先で 久しぶりに「むっ」となる 不愉快な出来事があった 何を言われても そういうヤツだからしかたがない そう思っていろんなことをやり過ごしてきた最近の私だけれど 帰宅してからも気持ちが収まらなかった 自分には関係のない…

そばに誰かいないと

宴の後の寂しさを 久しぶりに味わう夜 街の灯りちらちら 河川敷から立ちのぼる 夏のなごりの花火の煙は 高架を行き交う車に覆い被さり消えていく 「あんな気持ちもあったよね」 「それは知っていたよ」 「でもしかたがなかったと思うな」 受け止めてもらえな…

呼び覚まされて

どこかでちらっと見かけて! 忘れるところだった〜〜 行くぞ、来月ビルボード大阪 久しぶりだなあ カジュアル席でじゅうぶん!

御幸通りすずらん通り肩を寄せて

ハロワの帰りに 駅近辺を歩いてみた 学校帰りに待ち合わせしたり 時間つぶしに使ってた書店はもうなくなっていた 他にも同じような店がいくつか (今日はそこまで行かなかった)地方の城下町のメイン商店街は 駅から城に近づくにつれ 人気が少なくなるけれど…

ヘアアレンジ疑惑

女子アスリートのヘアスタイルが気になる アメリカチームなんて ヘアスタイリストがついているに違いない! かっこよすぎ! 昨日は高飛びのブラシッチ(クロアチア)の前髪アレンジが いったいどのようになっているのか そればっかりチェックしていた 前髪の…

ビーサンで美術館

風雨強まる中 地元の美術館に行った 昨年芸大で書いたレポート(日本美術史)で 先生から 「この作品、ぜひ本物を自分の目で見てください」 と言われていたものが運良くここで公開されるのだ 作品が多いため 会期を3回にわけてあり 今日は第一回目 期待を裏…

美しい骨

骨格フェチの私にとって 世界陸上のアスリートたちをテレビで眺めるのはシアワセ 「なんてキレイなの〜〜〜!」(うっとり) の連発だ 美しい骨格に 美しい筋肉 男性より女性に見とれてしまう 彼女らといっしょの温泉に入ってみたい そして許されるなら その…

無題

今朝方 シャチョーの夢を見た 夢でいいから (いや、夢でしか無理) 会いたい 話がしたいと あれからずっと思っていたのに 一度も出てきてくれなくて 数えてみたら100日くらい経ったんだ 言葉は交わせなかったけれど シャチョーはとっても痩せていた そして …

毛刈りの部屋

動物病院に行った 猫の下あごに皮膚炎らしきものが見受けられたので 近所でいつかは病院を決めなくてはいけなかったし 以前の居住地でかかっていた病院は 建物もオシャレで 大先生(院長)若先生(副院長)奥様(受付にいる)ともに 美形で感じが良くやさし…