ファイブファイブ!もひとつファイブ!
ずっと以前の日記に
奇数が好きと書いたことがある
それはいまでもかわらない
自分のラッキーナンバーは決まってる
今日
アカいTシャツを買った
いいアカなんだなあこれが
ダークな色 とりわけ黒 グレー カーキなどが
洋服のメイン
でも
たまにアカが欲しくなる
革ジャンの中に着ようっと
偶然にも奇数ぞろいでありながら
肝心の「わたしの数字」がないっていうのが意味深でいいね
そうそう
先日から長年愛用してきたトワレを
№19に変えたところ
馴染むのにはまだ時間がかかりそうだけど
これもまた楽しい出来事だってばー!
祝
とりあえずは
キセノン優勝おめでとう
「言いたいことは山ほどあるけど」
そのコメントに心打たれた
そうだよなあ
昨夜
録画していた“パーマネント野ばら”をみた
いやいや
予想を裏切るいい映画だった
笑ったり泣いたり
中でも
小池栄子扮するフィリピンパブのママを励ます
安っぽい客のおっさんたちに泣けた泣けた
なんでこんなところで泣けるかなあっていうくらい泣けた
そうなんだ
「言いたいことは山ほど」ある
でも言えない
話せば楽になる、っていうけど
どうしたって言えないこともある
わたしにはそれがなかなかできないんだ
恋に焦がれて鳴く蝉よりも
鳴かぬ蛍が身を焦がす
そんなカッコよく粋なもんじゃないよと
一応言っておこうか
鳴かぬ蛍
「近所の公園で焼身自殺」
友達からメールあり
新年早々悲しい話だ
そんな死に方を選択したということは
何かに抗議したかったのだろうと返信したところ
その友達は
「フランシーヌは抗議したけど
そのひとは人生に疲れたのでしょう
早く見つけてほしかったのでは」
と返してきた
フランシーヌ、というところが
さすがわたしの友達である
しかし
大概疲れても
身を焼いてまで人生を終わらせるのには
どんな理由があったのか
ささやかな幸せを温め続けるか
「もうこのへんでいい」と終わらせるか
そんなものは人それぞれであって
紙一重だと思った
・・・・・・
女心の残り火は
燃えて身を焼く桜島
不謹慎ながら港町ブルース、な
冬の日のわたし
最終日に
本日も仕事
明日も仕事
階下の食料品売り場はたいそうにぎわう大晦日
そんな日にうちの店のお得意様で
リッチでおしゃれなマダム
Мさんが来店
いつもならわたしは先輩販売員の後ろについて
彼女のお話を聞くだけだ
でも今日はマンツーマンで接客させていただきながら
いろんなおしゃべりをした
その中でわたしのことを
「年上だと思っていた」と
(実際はМさんが4~5歳年上)
「だって落ち着きがあって大人の女だと思ったから」
きゃー
すてきな年上の女性から「年上だと思っていた」と言われてこんなにうれしいことって!
舞い上がる私
お客様と意思の疎通がはかれ
お洋服についてピンって音がするくらい気が合うときほど
販売しててうれしいことはないのです
今年最後の日
ありがとうございます
揺れたい男
気をつけなさい
女はすぐに
揺れたい男を嗅ぎ当てる
と
みゆき大先生の歌にあり
ほほう
揺れたい男ってか
なるほどね
女のにおいがする男っていうのは
わかる気がするんだな
良くも悪くもね
しかし揺れたい男と来たか
自分が強くあらねば、ってことで
封印してきたみゆき大先生の歌を近頃はちょこちょこ聴き
わたし的にはバッテンのつくのも多々あるし
一方降参するのもまたあるし
ふいに甘いかおりのする歌が気にかかるね・・・・
今年の漢字みたいな感じ
「ところで今年の漢字は?」
と
友に尋ねられ
即答できなかったけど
二日ほどたって今
“働”と“歌”しかないと思う
働きながら歌い
歌いながら働く
って書くとまるで歌を生業としているようだと笑ってしまう
歌わせてやるからと呼ばれ
歌えるならといそいそ出かけ
歌うために時間をやりくりし
歌ったからこその出会いあり
例年以上に強かったなと