女は阿修羅
すっかり日記はご無沙汰・・・
ご無沙汰つながりですが
映画のほう、『阿修羅のごとく』
みなおし
冒頭で長女と二女の会話
ひび割れたかかとについて
「ねえ、かかとをみるとわかるんだって」
「?」
「男性とご無沙汰かどうかってことがね」
つまり
そういう機会があるひとはちゃんと手入れをしてあって
ひびわれたりしていないということ
このシーンでドキッとして
あわてて手入れをする私
「確か数年前にもこの映画(ドラマ)について書いたなあ」と思って
自分の日記を探す
↓
http://kj519.hatenablog.com/entries/2011/05/03
その当時ちょっと好きだった人が
私のこの日記を読んで
「もー、こんな事書くんだからドキッとしますよー」
という感想を述べてくれたっけな
ドキッとしてくれてうれしかったね
だって
ココに書いたとおり
“諦めきれない年増女の色欲”そのものの私だったのだから
色 嫉妬 猜疑
そんなのって
自分の表にでるか引っ込むかはあっても
いつまでも無くならない気がする
映画もいいよ
中村獅童もいいし
ちょっとしか出ないけど
桃井かおりもいい
くすくす笑ったりほろっとしたり
《阿修羅道》
六道のひとつ。妄執によって苦しむ争いの世界。果報が優れていながら悪業も負うものが死後に阿修羅に生る。