春風亭小柳川的日記


春分の日
昨日作って些か固めになったおはぎを食べて
遅めの午後から外出


駅前からバスに乗り
お城の北にある住宅街へ


用事を済ませ
「まー、こんなもんか」と先ほどまでのやりとりを思い出し苦笑いしながら
(バス待ちの時間が惜しいので)お城に向かって歩く
夜には布団に埋もれていても
眼の痒みやクシャミその他で苦しむのに
マスクもせず堂々と春の空気に粘膜晒して呼吸し歩いていても
なんの症状もないのは何故だ


お城の脇のS川のちいさな流れにはアオサギがいる
つんとしてても寝癖みたいな羽根が笑いを誘う


公園を通りお城を抜けて大通りへ

駅に着くまでに一息入れたくて
昔からあるコーヒー専門店Hに
ブレンドコーヒー420円



最近は○タバやド○ールみたいな店が乱立して
自分もついそっちに入ってしまう
良く行ってたコーヒー専門店Dは今はない・・・
みんな無くなってしまうのは哀しいので
利用しなきゃなあと今更思う


結局駅まで30分余
例によってさっさかさっさかと
春っぽくない歩みで




明日はアルプススタンドだ
「姉さんの分のチケット用意してゲートで待ってるよ」
とうれしいメール
いろんな町にたくさん妹がいるのはうれしいことだよ




桜のつぼみはまだまだカタイね