またひとつ星が消えるよ
引っ越しの前に片付けられたコミック二箱発掘
横になって読んでいたら
良い気分で午後の眠りに誘われた
相手は鉄郎少年でなくていいけど笑
こんな旅がしてみたいね
同行者が迷ったときには
「それでいいのよ。あなたが決めることなのよ」
とつぶやき
ひとりになりたくなったときには
「私にはやらなくてはならないことがあるの」
と言って姿を消したり
広々とした風景が目の前にひろがるときには
「・・・・ごらんなさい、悲しい世界ね」と言ってみる
お腹がすけば
「こういうときには“ビフテキ”を食べなきゃダメよ」と食堂車へ
黒いファーの帽子とコートが必要