読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヴェナスノーチェス セニョリーナ

恋を教えてあげよう♪

 

 

ブエノスアイレス

久しぶりに鑑賞しながら

この三人の顔が頭の中で並んでいた

 

 

f:id:kj519:20170511191631j:plain

f:id:kj519:20170511191641j:plain

f:id:kj519:20170511191659j:plain

 

なぜかミシマ

昭和の二枚目サダ

そして主演のトニー・レオン

 

あらためてトニーを

ええ男やなあ~~~って思う5月の午後

 

 

 

「声で幸せかどうかがわかる」

・・・だって?

主役二人のラブシーンはもちろん

ウィンとチャンのテーブルをはさんだ場面も

ふたりっきりの厨房でさえ

けっこうドキドキ

 

「低い声の女が好き」

・・・だって?!

イヤン

 

 

いやいや

いい映画だわね

 

 

白いカーネーション

カーネーション

お花の中では

カーネーション

いちばん好きな花

 

・・・・

とは

古い陽水の曲

 

 

今日

ご近所の男性の通夜があり

母が行ってきたのでその様子を聞いた

 

無宗教のお別れの式である

参列者ひとりひとりが白いカーネーションを献花し

親しい友人の一人が例の“千の風・・・”を歌ったそうで

 

お坊さんもお経も焼香もなし

 

そういうのもいいな

千の風はいらないけれど

親しい誰かがわたしのすきだった歌をうたってくれる

そんなのっていいなあ

 

ただ、一曲じゃ済まないとは思う

子どもたちから一曲

仲良くしていたいくつかの仲間(グループ)から一曲づつ

わたしに対する思い・イメージを

歌にして贈って・送ってくれたら

どんなにかうれしいだろう

 

そのときわたしは

「なんでその曲なんだよー!」と

笑って言い返せないから

それだけが悔しいだろうけどね

薫風カレー

みゆき大先生の曲を流しながら

カレーを作る

 

“化粧”で

新玉ねぎをザクザク切って

“空ときみのあいだに”で

元気よく肉を炒め

“後悔”で

じっくり煮込む

 

 

「窓のサフランにこれでよかったと

何度言い聞かせているの?」

・・・・ここで泣ける

 

がんばれわたし

負けるなわたし

 

 

 

 

貸金庫に雇われた男たち

長く重い映画をみた

スピルバーグの“ミュンヘン

 

内容もさることながら

三時間近い長さにくじけそうになったが・・・・

 

日々の暮らしにピーピー言って

恋愛もどきに心悩ませる自分に叱咤の意味もあり

しかしこのような映画をみたせいかどうか

なんだか嫌な夢も見てしまった

ああしんどかったな

 

f:id:kj519:20170425233746j:plain

 

救いは

作中何度もあるシーン

それは主人公の作る料理だ

自分のミッションとはかけ離れ

美しく手際よく

暗殺チームのメンバーに振る舞う

「なぜお前がリーダーなんだ?」

「料理が上手いからだろう」

と茶化される

 

料理に興味のないわたしでさえ

「ちょっと取り分けてほしい」と言いたくなった

 

 

キャストのチェックはしていなかった

 

途中で主要メンバーの一人が

「あれ?D・クレイグに似てるけど」

と思っていたら

やっぱりそうだった

今の彼より顔も身体もムッチリして泥臭いものの

あのブルーの目と横顔の鼻の形で気が付いた

 

 

祖国とか民族とか

日常思うこともない言葉が飛び交う

 

つくづく日本は

そしてここで日記など書いてぼやくわたしは

平和どっぷりなんだと実感した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Oさんのこと

職場の大先輩

Oさんは70を超えている

販売の現役だ

 

若いころに離婚歴あり

今は

目の不自由なお姉さんと

心に障害をもつ息子さんと三人暮らし

 

彼女と仕事をするのはとても楽しい

お会いできるとほっとする

職場でのわたしの口癖は

「Oさんはわたしの希望の星」

 

ベテランだけどえらそーなことは言わない

若手(わたしも含む)を引き立てる

そしてなにより明るく前向きだ

 

お金がないと言いながら新しいお洋服は買い

まあしょーがないし、何か(若いころに買った貴金属その他)売ればいいし、

この仕事が好きだもん、

と笑ってみせる

 

彼女のようになれるか

あの歳までわたしも働けるか

といつも思う

 

もうひとりの先輩(60代)があるときわたしにこっそり教えてくれた

「Oさんって(今よりは)若いころにね

“いつ男性からお誘いがあるかもしれないから

綺麗な下着はいつも着けてるんよ”と言ってたんだから~」

 

それを聞いて

わたしはますますOさんが好きになった

 

 

やっぱりわたしの地上の星☆で

希望の星☆だ!

 

宮堀川のおじいさん

職場のあるSCへは

 

駐車場に車をおいて

ちいさな宮堀川沿いにある

大きな交差点を渡る

 

港近くなので

宮堀川には

夏には遡上した?クラゲがいることもある

水量が多くなった時には結構なサイズの魚もいるしカメもいる

 

その川沿いの植え込みにおじいさんの座布団が置いてある

 

いつもいつも座っているってわけではないが

座布団だけは定位置にある

雨除けにか

ビニールもかけてある

 

おじいさんは流れを眺め

川に沿って走る交通量の多い国道(通称ハマ国)を見ている

ときにはアイスを手に

また

ときにはコップを手に(おそらくワンカップ○○)

 

「おはようございます」と声をかけると

「d0うprjp9いおdんkl・・カメが・・・」

とよく聞き取れないカメ情報をくれる

 

いい味を出している

 

 

ひとりぼんやりこんなところに腰を下ろし

何するでもなく時間を過ごすっていうのは

おばあさんではなくて

おじいさんのほうがさまになるねえ

 

f:id:kj519:20170415092859j:plain

 

 

湯に桜

休日

今は週一となった皮膚科通院後

つらい背中のコリを誰かに触ってもらいたくて

近くのスーパー銭湯内にある

リラクゼーション店に行く

 

40分かけてうつぶせでマッサージをうける

ひとの手というのはありがたいと思う

先日は

職場のあるSCで

200円を払ってそういうマシン(椅子)に座ってみたものの

効果も得られないしなんだかなーって気がした

 

コリの解消はもちろんだけど

「誰かに触ってもらいたい」という欲求のほうが強かったのだ

 

マッサージ後

ガラガラの銭湯の壺湯につかって空を見る

サクラの花びらがちらほら舞って

湯に落ちる

ああ、ささやかではあっても

わたしにはぜいたくな時間の過ごし方で

 

奥村土牛の絵を思い出した

 

f:id:kj519:20170414101421j:plain

 

老木なんだろうな

夢見るような色合いが美しい

 

 

れっきとした“お花見”は今年もなし

でも

通勤の車の中や

出かけた時の電車の車窓から

ふんわりピンクのボヤカシを眺めれば満足

 

そんなわたしをわかってくれて

肩を並べて言葉少なにお茶や酒のグラスを傾けるひとと

会っていたい

音楽を聴きたい

ピントの外れない会話をしたい