脳内物質

「他に(燃えるような)楽しみがないので

粛々と仕事に励んでいます」

 

最近のメールの返信はこんなふう

 

仕事でテンションが上がってしまったとき

たしかに何かが出ているようだ

 

高速道路を長距離走ったとき

(そんなことも近頃はないが・・・)

同じような感覚だなあと思う

 

雇われている販売員なんて

たかだか商品を買っていただいて

会社の利益にささやかな貢献をするだけ

そんな日々の中にも

「やったね!」みたいな喜びがあり

 

 

売り上げはもちろん

お客様と意思の疎通がはかれ

わたし個人にむけて

評価の言葉をいただくとき

スタッフと一体感を得たとき

ああ、これが働く喜びかなあと

 

しかし

今日は疲れたな

 

 

 

一句

行き先もない

ツイート盗み見たよなタイミング

疎遠なひとよりLINEきてドキッ

あかいぼうし

えーっと

同様の意味でロッキーもおさらい

 

それと仕事上

テンションを上げて立ち向かいたい(?)という気持ちもあった

 


アイ・オブ・ザ・タイガー  サバイバー

それにはこれが一番!

 

続編続々編のある映画は

なんとか2作目くらいはと

 

でも休日中に1~3連続で鑑賞し

結局は

ロッキー&エイドリアンの最初のデートの様子に

心が和んだ

当初の目的と違うぞ

 

ミッキーや

ほんっとエエカゲンなポーリーもいい味

 

 

貧しい環境にあったボクサーが名声と大金を手にし

高級車に乗り豪邸に住んでしまうと

なんだかなー、な気分は否めない

炎の友情とやらもいいんだけれど・・・

 

とまあ

翌日はしっかりベレーをかぶって

出勤したわたしではあります

 

 

 

理力

長らく放置・・・

たまにはキーボードも打たないとねえ

 

 

“遠い昔 はるかかなたの”

で始まる映画をおさらいしよう

さていったいわたしはどのあたりまでみたんだっけ?と

映画チャンネルで放送されていたのを録画

 

これって途中からストーリーが逆行したんだね

若いころ、それこそ“遠い遠い昔”にワクワクした一作目は

4番目となっているのでわけがわかんなくなる

今回最初にみてしまったのはなんと7だった・・・

 

ミレニアムファルコンはジャンクであり

それでも登場したハン・ソロとチューバッカには

「うあー」とため息とも歓声ともつかぬ声をあげてしまった

(チューバッカはトシとらないねえと思った自分に笑える)

このストーリーではそれらはすでに伝説のものなのだ

 

 

閑話休題

 

キャリー・フィッシャー演じるところのレイア姫

「オレはあの映画をみたときに

彼女を命がけで助けに行く気にはならないと思った」と言ったやつがいた

まあそれって単にルックスが自分の好みじゃないというだけだろうが

今みなおしてみると

のちの作品に登場するイマドキのオンナノコとはちがって

どこかクラシックな見た目には逆にリアリティがあって

あれはあれで姫としてナイスだとわたしは思う

 

「オレが悪党だから好きになったんだろう?」

若いころにはたいして印象に残らなかったこのハン・ソロのこのセリフも

今なら実感を伴いニヤッとできる

 

やっぱりおさらいは大事だね

 

 

 

 

実話

今日は遅番

お客様もいなくなる時間帯

 

商品整理をしていてふと顔を上げると

女の子がいた

ああびっくり

「ここ、レジはどこにあるの?」と言い

夏物のパンツがかかったラックをみて

「お母さんにこんなの買ってあげたい」と

 

うーん、お小遣いそんなにたまってるの?

プレゼントならもっと安い小物があるよと教えてあげた

ひとりできたの?

だいたいうちの店はそんな少女が入ってくることなどない

 

「お父さんとお母さんがケンカしてる。家にいたくないから」

えーーーー?何?この安いドラマみたいな展開・・・

てっきり小学生だと思っていたら中一だという

わたし「あのね、こんな時間にひとりでうろついていると

補導されるよ」

補導という言葉にはどきっとしたらしい

「・・・・補導されるの?」

「あ、いや、補導はされないかもしれないけど

注意はされると思うよ」

 

そこから

わたしに子どもはいるのか、子どもは何人?などと質問

旦那さんは?というもんだから

「旦那さんはいないよ」

「え?どうして?」

「そりゃあ離婚したから」

「どうして?」

「うん、それは大人の事情ってやつだよ」

子どもは一緒にすんでいるのか、何歳なのか、

じゃあ一人暮らしなの?

両親と住んでいるよと答えたわたしに

「一人暮らしは大変なんだよね」ときたもんだ

 

真っ暗になる前に帰りなさいよといったら

「・・・まだ帰らないけど」

と言いながら彼女は店を出て行った

 

 

こんな珍客は初めてだ

 

おかげで

今日、店でわたしが抱えたモヤモヤな気持ちは霧散した

 

どこかからの使者だったかもしれないね

ありがとう

ちゃんと家に帰ったかな

また逢うこと、あるだろうか・・・・

 

 

時間を奪われることについて

休憩時間に

なんとなくスマホをみていて

あのHリエモンのコラムみたいなのを読んだ

 

極論だなあとは思ったが

わからなくもない

 

それは

「やたら電話をしてくるやつとは縁を切る」みたいな内容だった

電話が好きなひともなかにはいるだろう

メールが面倒だというのもあるんだろう

真意は聞いてみなけりゃわからない

 

彼のいう

「自分の大切な時間を奪うな」もわかる

 

そういうことは置いといて、にしても

相手が(わたしが)今何をしているかを全く慮ることなく

電話をかけてくる(それはたびたび)っていうのは・・・

「こいつめんどくさい」と感じてしまう

そういう知人(女性)がひとりいる

急用でもなく

ましてやこっちが勤務時間であることぐらい至極当然な時間帯なのだし

 

まあ一事が万事で

何につけても物事を自分のペースで行う人間なのだ

ただ

“マイペース”

“天然”

“アイツも寂しいやつなんだ”

彼女の評価は周りからのそんな言葉で片付いても

わたしの心はそれほどやさしくはない

 

いくら高学歴でエリートで高収入な地位にいても

聡明な女性とはとても言えない

悪いけど

 

ゴメン

 

薄い色素

昨夜

ディアハンター鑑賞

 

男友達のお話は数々あれど

これもまたいい話

(いい、と言っていいのかどうかは・・)

 

美しいニック(クリストファー・ウォーケン)をみていて

うちの店の顧客であるIさんを思った

似ているのだ

 

Iさんは60歳過ぎの女性

とても美しい

目が大きいとか鼻が高いとか

色っぽいとか

お金をかけてとびきり着飾っているとかそういうんじゃなくて

なんというか

色素が薄く儚げできゃしゃでおっとりとしている

 

今でも、いや、今だから美しいのかも

 

スタッフは口をそろえて

「若かったころはさぞモテただろう」

「若いころの写真を見てみたい!」などと言ってるけれど

わたしはいまの彼女をとても美しいと思う

 

 

お客様はだいたいそういった年代の女性が主で

いろんな女性を見ていて思うことは多い

わたしが「ああ、いいなあ、きれいだなあ」と感じる共通点は

ガツガツしていないということ

「どうだ!」とエラぶらないこと

・・・かな

 

お洋服を買いに来るひとたちなので

もちろんおしゃれに意識が高く貪欲なひとも多い

そういった点で魅力的なお客さまはいるが

「美しい」と感じることとはまた別

 

 

この両面をクリアするってことは

かなり高難度

しかしこれまた行き過ぎ・出来過ぎると

どーかなー、、、、、みたいに思える

 

なんてことを考えながら

仕事に励むのも醍醐味ではあるね