タイガー&ドラマー
大河なドラマ
第一回目をみた
ゴージャスな番宣だったし
まあ
これでもかというような出演者ですわな
盛りだくさん過ぎて
わたしのようなものは
いったいどこを誰をみてよいのか戸惑ってしまい
いささか疲れた
これは
紅白その他歌番組で
多勢で歌い踊るあの人たちを見るのと似ていて
誰に視線を向けてよいのか困っているのと同じ感じだ
テレビカメラの動きも激しく
ここかと思えばまたまたあちら、という
渚のシンドバッド状態
疲れるっていうのはこういう理由
話は変わり
わたしが誰かと関りを持ち
その“関り”の詳細を第三者に語れないとする
わたしの思いや感情を自分のうちに秘めてゆくとすれば
それらはわたしが消えたならば
どこへも行き場がなくこの世に存在しなかったことになる
そんなことについてぼんやり考えてみた
それはさみしいことではないか
第三者に語ることが許されないのなら
当人にせめて告げておこうか
などと