ダムの歌

といっても

「お前、ダムはダムでもカラオケDAMじゃないか!?」

といわれそうな最近のわたし

 

ちがーう!

 

昨年、中学時代の合唱部のメンバーで

昔の練習曲を練習し発表したときに

唯一“ダムの歌”だけは歌えなかった

みんな他の曲は覚えているのに

ダムの歌が好きだった、というメンバーがいなかったからだ

というわけでこの曲は除外されてしまった

 

 

コバルトの大空を映し

あめ色の岩肌を映し

どこまでも澄むみずいろ

 

そんな歌詞の曲であーる

 

 

この曲、大好きだった

 

 

今日気持ちがモヤモヤして

「ああ、ダムを見に行きたい」と思った

見てどうなんだ?

と問われたら

「いや、ただ見たいだけ」

としか答えられないけど

なぜダムなのか

 

放水する姿ではないのだ

湖や海とは違う

来る日のために蓄えられた水

静かな水面であっても

それはなにか言いたげで

沈黙を守っている

そんな様子に惹かれる

 

建設のために

水の底に沈んでしまった土地を思うというような

センチメンタルでもない・・・

 

 

 

さ、

なにか気分転換を図ろう

11月が始まった