メモ
人と話をする(言葉を声に出す)ことがおっくうだからといって
メールやラインを使っていると
それはそれで文字が目に焼きつき
精神状態のよくないときには逆効果となる
以前から「そんなことはわかっていた」はずなのにね
M部Mゆきの“楽園”を
夢中になって読んでいたら
こんな一節がありずきんときた
届けるつもりで発したものが届かない
届いても、相手のもとに着くころには
別のものになっている
人と人との関わりは
結局そういうものなのだ
言葉に敏感であればあるほど
良いほうにも悪いほうにも転がっていく
自分の現状をふまえて
反省しきり
こんな春の日
少し出かけよう