インテリゲンチャ


珍しいことに
二日ほど前から胃がおかしい
痛いと言うほどでもないので
H草丸を飲む
まあこれで治るだろ
絶対的信頼


それにまた例のものが飛んでいるので
目が痒くて眼科へ

眼科医「・・・去年も今頃来ましたね(静かな微笑み)」

ここの眼科医(私と同年代の兄弟)は物静かでロシア系の風貌をしている
自宅も古い洋館でステキだ


だからというわけではないが
午後は市の美術館へロシアから来てる絵を見に行った

重厚で良かった
特に評価の高い肖像画!

図録やポストカードではダメだが
それでも気に入ったものは買う

左から
トルストイ
ムソルグスキー
画家本人(レーピン)

描くことは見ること、と知ってはいるけど
洞察力って素晴らしい 凄い
「内面まで描く」なーんていうと平坦な言葉になってしまうね


ロシアの知識人たちの顔は深かった
ううーん
上手く言葉に出来ずもどかしい