Unterseeboot/水の下の船



この間仕方なく笑
「真夏のオリオン」を。

仕方なく、というのは
自分の意志に反してということです。
ぼやくために見たようなもので・・・
まあそれは最初から予想は出来たのです。
(でも、レビューみるとわりと高いポイントついてます)



そしたら昨日うまい具合に
スターチャンネルで「Uボート」!
お口直しにナイスタイミング。

私はこの映画、大学卒業したころに映画館で一人見てます。
その後も何度か。



艦長は今見るとちょっとインパルスの板倉ににてますね(^^;)
そのほか、乗組員たち一人一人の顔がいいし
なんといっても艦内のスピード感。
潜水艦映画には共通ですが
魚雷発射後の沈黙と緊張と
限界まで潜った時、艦の軋む音とか
ああいうのが好き。








いっしょに乗っている新聞記者が
みんなとはちょっと違って
よれよれのアランセーターを着ていたり
乗組員たちの寝具(ファブリック)が
なぜか可愛く
黒のギンガムチェックなのが気になるポイントでもあります。





ラストシーンの虚無感といったらないのですが。