メモリー
相変わらず
USBをほじくり返している
おびただしい数だ
テキスト文書で保存しているうち
ひとつのファイルのなかのいくつかが
文字化けしていて読めないものがあり
まあしょうがないかとあきらめて
しばらく放置していた
タイトルは読めるので
自分の書いた文章をそこから思い出そうとしてみると
不思議なことに
「たしかああいうふうに書いた」
とか
「あの言葉を使った」
などと断片的に浮かび上がる
脳みそのどこかに記憶として保存されているらしい
文字化け・メモ帳で検索して
あれやこれややっていたら
だだだだだ~~~~~~~
っと画面に現れたその文書(文章、かな)
その瞬間の衝撃と言ったら!
すごいな
ちなみにこれは
日記じゃなくて日誌で
ある時期わたしがあることについてつけていたもの
自分の過去を自分で覗き見る感覚
ああ恐ろしい