まいった

暗い歌を好んで歌い

辛く痛い映画を好んでみるわたしだけれど

 

これにはまいった

 

今日は完全な休日(予定が何もない、の意)で

久々に気持ちのよい天気

 

朝一で

誕生日を迎えた親しい友に祝メールを送信し

あとは洗濯掃除と

見て見ぬふりをしてきた片付けものに精を出し

ほっとしたところで録画していた映画鑑賞

そこのみにて光輝く

 

これが・・・・辛かった

みているあいだずっと

嫌な予感がしてたまらないのだ

そんなのってどうなんだ?

なぜこんな思いをしてまでみるのだろう?

という気持ちが湧いてさえ来る

暗いテーマだとかそんなレベルの話ではない

 

珍しいことだ

これまでも自分が苦しい状況下にあるときには

主人公が困難に立ち向かったり

自分よりももっと大変な問題を抱えている世界があり人がいるという

映画をみてきたけれど

それとも違う

 

この作品を最後までみたことは

今後のわたしになにかプラスになったり

影響を与えたりするのか?今はわからない・・・・

 

 

そんな気持ちは

夜になって友達から宴会のお誘いメールが来るまでずっと続いた

 

 

ただ、

やっぱり池脇千鶴は見所がある女優だし

その弟を演じた若い俳優はとてもよかったね