そうかな?そうだよ!
評判もよく
D・フィンチャーってことで期待し
でも映画館にまでは行けなかったアレをようやくDVD鑑賞
レンタル後
休日前の夜まで観るのを楽しみにとっておいたのに
「え、こんなだったのか」
映画館に行かなくて良かった・・・
夫婦間(あるいはパートナー)において
相手の頭の中なんてわからなくてもしょーがない
わかってそのときにビックリタマゲタ
女って怖いですねー
みたいな感想をたいがいの人は持つらしいけど
この作品においての怖さって
あまりにもやらかし方が
凝ってはいても面白くない
それが「こんなの?」という理由
完璧なはずのこの女(妻)でも
あっけないミスをやらかし
あげくに元カレに色気仕掛けで泣きつくとこが
これまた「え?そうなの?」って感じ
なーんか
細部に手抜き感ていうか
物足りなさすぎのイっちゃったガール映画でした
怖いっていうのは
こんなもんじゃないって
犯罪や殺意より
ヒビコレな、フツーな、
淡々と過ぎる中にこそ
男の思いも及ばぬ女の怖さはある
残念