夏が過ぎ 風あざみ
自宅から車で北へ
1時間あまり
古い街道沿いの宿場町
今はひとけもなくほんとうにしずかだ
稲穂の実りほんのり
こういうところに行くとホッとする
↓ 写真中央に小さく等間隔に3つ並んでいるのは自転車に乗った小学生男児
朽ちた感がたまらない
智頭鉄道
“少年時代”を歌いたくなる
曇天で
じりじりした日差しはなかったけれど
けっこう暑い・・・
川に降りて
流れに足を入れて涼む
小魚をみつけ笑みがこぼれる
この近くでも
数年前には大きな災害があった
こんなに清らかな川も
美しい山も
いつなんどき襲いかかってくるかわからない
帰宅して
テレビで広島の災害を見て
友の無事を祈った