午後と言っても紅茶じゃない

午後の遺言状である

 

なんとなくみそびれていた作品

まだ自分にはちと早い気がして

 

実際早かったかも

 

 

導入部「こういうふうに淡々と行くのかな」「やっぱ退屈かも」などと

思っていたら

不似合いな脱獄犯?が登場したあたりからちょっと変化

 

そして後半

乙羽信子の告白から始まって

杉村春子とのセリフの応酬が実に愉快で味がある

これはもう年齢・年輪の勝利

 

 

 

 

 

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