2013-05-22 午後と言っても紅茶じゃない 午後の遺言状である なんとなくみそびれていた作品 まだ自分にはちと早い気がして 実際早かったかも 導入部「こういうふうに淡々と行くのかな」「やっぱ退屈かも」などと 思っていたら 不似合いな脱獄犯?が登場したあたりからちょっと変化 そして後半 乙羽信子の告白から始まって 杉村春子とのセリフの応酬が実に愉快で味がある これはもう年齢・年輪の勝利