「いずれまた」

 

何でもかんでも人目にさらすことは嫌いだ

 

言いたいことは

しかるべき相手に聞いてもらう

見せたいものは

やっぱりしかるべき人だけに見せる

 

 

そこから先は知らない

 

私の言う「しかるべき相手」が

誰に伝えたところで

そのまた相手というものも

だぶん選ばれた相手であると思うから

 

万人の目にさらすことが怖いのではなく

妙にあけすけで

あけっぴろげなのを好まない

 

だたそれだけのことだ