威厳・風格・貫禄って


敬老の日を前に高齢者(老人)の記事が目につく
ノサカアキユキが新聞に
「若い老人が増えた
(どんなふうに生きればいいのか判らず)戸惑ううちに若作りし始める」
「年寄りに課せられた役割は若い人に老いや死の実態を見せることにもある」
と書いていた


私ももちろん予備軍

戸惑うし
老いから(アンチエイジングとやらでかっこつけながら)逃げようとしている
どうすれば若くいられるか考えないはずはない

避けられないことと
その前に性根を据えて見るべき親の姿もまだそこにあり





敬われまた恐れられる(笑)ようなばーちゃんであれるか
自分が思い描く理想像はぼんやりとしつつ
今日もこめかみのきらめく銀髪を恨めしく気にしてる