あのねちょう的な
『やってみたいこと』2002年2月2日
1ねん3くみ むらかみはるこ
わたしはやってみたいことがふたつあります。
ひとつは「とうげい」です。
「とうげい」はねんどでおさらやおちゃわんをつくることです。
つくっただけではやわらかいし、
ごはんをいれたらぐちゃぐちゃになってしまうし、あらったらつぶれてしまいます。
だから「かま」というあついところにいれてやきます。
わたしは、
「やいたらもえてしまう」とおもいました。
でもとうげいのねんどはそんなことのないようにできていてだいじょうぶです。
かたくなってつかえるようになるときょうしつのおじさんが
おしえてくれました。
だからあんしんしました。
じどうせんたーに「みんないっしょにたのしいことをいろいろやってみよう」という
きょうしつができたのではいりました。
ほんとうはもっとむずかしいことばで
「たもくてきくらぶ」といいます。
はじめはうまくできるかなとおもっていましたが
せんせいたちが
「はるこさんはせんすがいいからきっといいものをつくるよ」
といってくれました。
だからがんばってみようとおもいました。
もうひとつは「はいく」です。なかまに「せんりゅう」というのもあります。
しんぶんにでているのをよむのがすきです。
みんなうまいなあとかんしんします。
このあいだ、さらりーまんのひとたちがつくったのをみました。
てれびでもらじおでもやっていました。
「へそくりは せんとこぜにの かねかくし」というのをきいて
おかあさんたちがおおわらいしていました。
わたしはなんでそんなにおかしいのかわかりません。
でもみやざきはやおさんがえいがでしょうをとったので
よかったとおもいました。
わたしはとなりのととろがとればよかったなとおもいました。
おわり
『わたしのごん』2002年10月11日
1ねん3くみ むらかみはるこ
わたしはごんとなかよしです
ごんもわたしのことがすきみたいです
どうしてわかるかとゆうと
わたしのめをじーとみるからです
そしてそのあとでごんはにやっとわらいます
わたしもにこっとわらいます
そうゆうときわたしはとてもしあわせなきもちになります
ごんとなかよしになったのは
まだそんなにまえではないです
だけどもっとずっとまえから
ともだちだったようなかんじがします
わたしといっしょにいるとき
ごんはきょろきょろしています
こえもおおきいから
あるいているひとがこっちをみるので
はずかしいなとおもうときもあります
でももしも
ごんがいなくなったらとおもうと
とてもかなしくなります
だいすきなごん
いつまでもわたしとなかよしでいてね
おわり
『ござそうろう』2000年9月1日
1ねん3くみ むらかみはるこ
わたしのおばあちゃんのいえはひめじにあります
ひめじにいくとおかあさんはでぱーとで「ござそうろう」をかいます
なごやのでぱーとにもうっているのに
ひめじでかうほうがおいしいよといいます
ござそうろうはしろいあんことあかいあんこがあります
おかあさんはあかしかたべません
なんでとわたしがきいたら
しろいのはあんこじゃないといいました
りょうぐちやのせんなりはぴんくのあんこもあります
わたしはぴんくがすきだからせんなりもすきです
やっぱりおかあさんはぜったいたべないといいます
ふじたやのおおあんまきもきらいといいます
わたしはおかあさんはわがままだなあとおもいました
おわり