甘く寄り添う頃は


昨晩お会いしましょう、
じゃなくって
昨晩は眠れなかったのだ


家のこと
今日会ったともだちのこと
かかってきた電話のこと
今後のことなど
身体を横たえてもアルコールの助けを借りようとしても
フォトビューアみたいにあらわれては消えていく
こういう夜はダメだね何をしても


今日はお出かけした
ミナトの風景と会話で元気になって帰ってきた
またまたサンキューな日



「ゴメンねなんて言って欲しくない」
そんな昔もあったね
いつになってもここは好き


松任谷由実 タワー・サイド・メモリー