でも目に浮かぶ場所がある


何度聞いても胸が熱くなるけど
これはいったい
突き放されているのだか
包み込まれているんだか
愛されているのか
試されているのか
よくわからない歌詞だ





“たとえ鬱が夜更けに目覚めて
けだもののように襲いかかろうとも”

ほんと、こんなふうなんだなあ
鬱は夜更けに襲いかかるんだ






声は弟のほうが素直できれいだけど
ひねくれた歌詞をかく兄のほうが
とても色気があって
素敵だ