遠き理解者のこといろいろ




昨夕母よりメール有り
『昨日Bくんの奥様のお通夜だったそうです
聞いていましたか?』

Bくんは小・中の同級生で
高校・大学は別だったが
共通の友人があったので大人になってもなんとなく繋がっていた

私が離婚後あったとき
「おまえは誰にも相談しないで
そうやって一人で決めるヤツやもんな・・」と言ってた

私の理解者のひとりだった


彼は結婚後すぐ奥様が病死
その後今の奥様と巡り会えて再婚できたのに
ここにきてそのひとを失ったなんて

かける言葉もない
酷い話



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もうひとり
京都の山奥でほぼ自給自足暮らしの友人(女)から
ハガキが来ていた

部分的に紹介

『人間は自然に対して謙虚に生きなければならないんですよね
友だちとして私のお願いを聞いてください』


原発があってはならないと
説明が難しいのでこの本を読んで
著者の声に耳を傾けて欲しいと
ふたつの本の名が書かれていた



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軽く音楽を流しながら
休み中の我が身を振り返り愛しくさえ思いつつ
職場でPCに向かっている私に
重すぎるこんなふたつの波が被さってきた

うわべだけが流されて土台のみ残る




おそらくそんな結果だろう