邪気のない言葉

昨日はバレエの発表会

超初心者なので
生徒紹介〜オープニングと
フィナーレ以外は
6人で踊る小品ひとつが私の出番



皆があわただしく着替え
走り回る中
私のほとんどの時間は楽屋と
舞台そでの待機です


幕のうしろで
仲間の舞台をみている
そんな私に
幼児科の女の子が
「ねえねえ、出番少なくてさみしくない?」と聞いてきました


彼女はもちろんまだ小さいので
踊るという感じではないけれど
天使とか赤頭巾ちゃんといった
登場するだけで客席が沸くような
可愛い役


それにしても・・・
なんという
本質を突いた言葉でしょう!
私にとって
天の声です




「私ね、発表会終わったら
ポワント(トゥシューズ)はじめるんだ〜」と


「うん、私も!いっしょにがんばろうね
そして来年はもっと出られるようにしようね」
そうお互いの健闘を誓ったのでした